【第31話】浪人確定!
娘が大学入試に落ちた。
浪人が確定した。
落ち込んでいる様子もなく平然としている。
珍しく買い物に付き合ってくれた
食器洗いもしてくれる
「今日から居候だから」と笑っている。
「がんばれよ!」
ソファーに置きっぱなしのスマホに
「二次試験」の文字が・・・
娘は、まだあきらめていないのだ。
昨年無収入であった
私こそ「浪人生」
「自分、がんばれ!!」
【第30話】Beforeコロナに戻ることはない!
「企画書をかいてくれ!」
久しぶりに「鉄道」と「観光」の仕事依頼が来た。
昨年の2月以来だから1年間仕事が途絶えていたことになる。
このコロナ禍でありがたいことだ。
もちろん、企画段階の話なので現金化されるのはまだまだ先だろう。
コロナが終息せねば実現しない大きな企画だから。
Afterコロナに希望を寄せて、Withコロナで慣れないネットビジネスに奮闘している私。
Beforeコロナに戻ることはない。
でも、(With×Before)コロナで新しい何かが起こる!
ともあれ、それを信じてブログを続けよう。
【第29話】燃え尽き症候群かも???
パソコンの前に座ってから2時間経過・・・
指が動かない。
頭が働かない。
つきに来たかぁ~
ブログのネタ切れ?
いや、そういうのじゃないんです。
書きたいことは山ほどあるんです。
逆に、有り過ぎ、収拾がつかない感じです。
今朝から、なんとなく気持ちが重い。
やる気?が起きないのというか...
う~ん。
正確にいえば、やる気自体はあるのだけど
ココロとカラダが分離してしまっているというか・・・
コロナ禍で無収入になり、「ネットビジネス」への事業転換を
約2か月前に決心。
慣れないブログを
特化ブログの準備として、雑記ですが書く習慣をつけようと
更新してきました(毎日ではないけれど)
無料セミナーやYouTube動画も100本以上視聴し有料講座も購入
自己分析、人生の棚卸、自己理解、コンテンツメイキング等
1日12時間以上机に向かっていたと思います。
12月中旬から今日まで正月もどこにも出かけずにコンテンツビジネスの勉強
や仕事に集中していました。
自分なりにがんばってきました。
いつも仕事の合間に気分転換に観ていたドラマの動画やゲームも一切やめた。
風呂、トイレ、食事中でも本や動画で新ビジネスの研究をしていました。
慣れない事の詰め込み過ぎ、人と断絶した「引きこもり」的な仕事環境、将来への不安感
など、諸々原因はあると思います・・・
あれっ?
さっきから、18分時間が過ぎていた?
今、気がついたら、机にひれ伏して、寝てしまっていた?
夢の中でブログ書いていたようです。
これは、ヤバいな!
今日は、仕事をするのはやめた!
久しぶりにケーキを焼いたり、散歩や、買い物行ったりしてみるか・・・
【第28話】週末だけの駄菓子屋でサラリーマン時代の月収40万円以上稼ぐ方法?
■「好きなこと」を「換金」する方法とは?
好きで始めた駄菓子屋。サラリーマン時代の月収以上稼いでいた時期があります。
しかも「月4回の週末」だけで。
店舗なし、資金なし、スタッフなし!
開店当初、1日の売上がたったの20円だった
単価10円程度の駄菓子屋が
なぜ?どうして?
結論から言えば、「モノ」ではなく「コト」を売ったからです。
ボランティアで始めたはずの駄菓子屋が
週末に出店すると約10万円以上の収益があがるようになったのです。
それが月4回だから40万円達成!
まさに目からウロコでした。
さて、あなたならどうしますか?
■駄菓子という「モノ」でなく「体験」を売る
仮に、10円の駄菓子で10万円売り上げるには、
1万個の駄菓子を売らねばなりません。
そこで私は、旅に出ました。
過去の自分と出会う旅に...
目を閉じて、小学生時代のココロの眼で当時の駄菓子屋はどう映っていたのか?
を感じとってみたのです。
小学校生のころ、毎日のように近所の駄菓子に通っていた自分の姿が見えます。
100円玉を握りしめて駄菓子屋に走る私。
店のおばあちゃんに10円玉に両替してもらうと
外に立てかけてある「縦長の箱型ゲーム機」と格闘しています。
10円玉をゲーム機に投入し左右のレバーをはじいて、
「当り」のポケットに見事10円玉をゴールインさせれば
景品(駄菓子100円分買える商品券)がもらえるという単純なゲームです。
しかし、ゴールに至るまでには、様々な「はずれ」のポケットが仕組まれていて
なかなか難しい。そんなゲームに、ついつい熱狂してしまうんですよね。
気が付いたら、自宅を5往復もして500円以上散財してしまい「戦利品」ゼロのこともありましたっけ(笑)
その時、ふと思ったんです。
私は、駄菓子を買いに行ってるのではない。
「わくわくするようなり熱い体験」を買っていたんじゃないか?と
もし、ゲームなどしないで、1個10円の駄菓子を500円分買えば50個もお菓子が手に入るわけです。しかし、500円もかけたのに駄菓子1個も手にしていない自分。
不満感満載かと思いきやそうではない。
「明日こそ取り返してやろう!」と、どんどんお金を投じてしまうわけですよ。
その駄菓子屋さんにとって「10円ゲーム機」は、
最強の「自動リピーター化装置」だったのですね(苦笑)
「駄菓子」という「モノ」を売るのではなく「体験」という「コト」を売ったわけです。
■私はどんな「体験」を売ったのか?
そこで、私はどんな「体験」を売ったのか?
「ダーツゲーム 1回100円!」
「当たった数だけ駄菓子がもらえるよ!」
という「仕掛け」を実践してみました。
そうしたら、たちまち行列が出来たんですよ!!!
で、月に40万円以上稼げるようになったというわけです。
(すんなりというわけではありませんでしたが。詳細は別の機会に書きます)
こういうふうに書くと「金の亡者」と思われそうなので弁解しておきますが、
最初からお金を稼ごうとは思いもしませんでした。
本来の目的は、展示している自分の描いたイラストを見て欲しい!
その「撒き餌」(失礼な表現で恐縮です)として
「昭和レトロを出前する」というコンセプトで「移動駄菓子屋」の活動を始めました。
そして、ローカル線の風景画もついでに観て頂くという作戦で始めたことだったのです。
ただ、せめて、駄菓子の仕入れ原価の1万円分は回収したかった。
当時、サラリーマンであった私のおこずかいは3万円。
ランチは外食でしたから、それだけで2万円はかかる訳です。
夜は飲み会や業者さんよもお付き合いもあるし、
駄菓子の1万円の出費は死活問題です。
なので、売れない数か月はお昼代わりの駄菓子で食いつないでいた程でした。
「ふ菓子」「ベビースターラーメン」「チロルチョコレート」では仕事に力が入りません。
なんとかしよう!と、自分の身銭を切った活動だったからこそ、出てきた知恵でした。
というわけで、今回のポイントは2つあります。
①「駄菓子」という「モノ」を売るのではなく「体験」という「コト」を売る。
②さらに自分の身銭を切って汗と知恵を出せば好きなことを「換金」できる
ということでしょうか?
ビジネスで大切なことは「駄菓子屋で教わった」
なんてタイトルの本も書けそうな気がします(笑)
【第27話】「本当にやりたいこと」×「○○」=「お金を生むこと」
■「好きなことで生きていくなんて無理!」と思っていませんか?
結論から言えば、
「好きなことで生きていく」ことは実現できます。
なぜならば、私自身がそうして来たからです。
「おまえは、もともと才能とかコネとかあったからでしょ?」
という声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。
このブログのバックナンバーを読んでみてください。
「どんだけ、駄目人間なんだぁ~!」ということを赤裸々に語ってますので(苦笑)
そんな私がなぜ?「好きなことで生きている」のでしょうか?
それは、前回お伝えした「自己理解」の専門家八木 仁平先生の理論を
実践したからです。
↓
【本当にやりたいこと】=【好きなこと】×【得意なこと】×【価値観】
https://www.jimpei.net/entry/category/jikorikai
八木先生の理論は、最近知り得たばかりです。
私の場合、数多くの失敗を繰り返すことで、
結果的に身に付けました。
それを見事に言語化されたものが八木先生の理論だったわけです。
だから、とても腑に落ちました。
(正直、もっと早く、知りたかった・・・)
もちろん、「本当にやりたいこと」=「稼げること」ではありません。
お金に換金できなければ、生活できませんからね。
■「本当にやりたいこと」×「○○」=「お金を生むこと」
そこで、「本当にやりたいこと」に「○○」を掛け合わすことで、
これまで家族4人で暮らして来ました。
「本当にやりたいこと」×「○○」=「お金を生むこと」が出来るのです。
では、その「○○」とは何でしょうか?
その正体をお伝えする前に、私の具体例をお伝えしますね。
本記事冒頭のイラストをご覧ください。
駄菓子屋を開いている怪しい人物がいますよね?
これは、15年前の私です。
東北地方のとあるローカル鉄道を応援しようと
「賑やかし活動」をしていたことがあります。
猫一匹たりともいない閑静な駅前で、
オロナミンCなどの懐かしいホーロー看板を
組み立て式のテントを改造して作った小屋に飾り、
本物の駄菓子も販売しました。
「くじ引き」「射的」「ダーツ」「ビー玉「おはじき」「メンコ」「ベーゴマ」・・・
週末に出没する怪しい「駄菓子やさん」に子供達が集まってきます。
子供が集まれば大人も来る。
懐かしいので、おじいちゃんおばあちゃんも来る
三世代が集まるイベントに育っていったのです。
そうこうしているうちに全国各地からお声がかかるようになったのです。
北海道から九州までも。
どうして?
たかが「駄菓子屋」に全国からお声がかかったのか?
この経緯はあらためて、別記事に書こうと思いますが、ポイントだけお伝えしますと
「鉄道の風景画展」をセットにしたからです。
当時、私の唯一の特技は「絵を描くこと」でした。好きなことは「旅と鉄道」昭和レトロ」。「水彩色鉛筆」で鉄道の風景画を黙々と描き続け、写真と見間違えられるほどに上達しました。
ひょんなことから、ローカル鉄道の小さな駅前で絵画展をさせてもらったわけですが、全く人が集まりません。
そこで駄菓子屋さんを「昭和レトロ演出を出前」するというエンタメ要素を取り入れ、「ついでに」絵画も見て頂く作戦を試みたというわけです。
結果、趣味を超え、当時勤務していた会社の月給以上のお金の流れを得ることが出来ました。
その後、現在に至るまでに紆余曲折ありましたが、まさに、この時が「人生のターニングポイント」でありました。(現在はコロナ禍でまた別の崖っぷちに立たされていますが)
ともあれ、ここまで話を引っ張ってしまいすみません。
■「○○」の正体とは?
「お金に換金するノウハウ」です!
もちろん、10円、20円の駄菓子をお金に換金(売る)しただけでは月収以上は稼げません。
次回はもう少し、そのあたりを深堀りしていきたいと思います。
【第26話】「自分の本当にやりたいこと」本当に理解してますか?
「自分が本当にやりたいことってなんだろう?」
コンテンツメイキングがなかなか進まない私。
そこへ救世主が現れました。
「得意なこと=好きな事」ではない。
「分けて考えなさい」と。
まさに、目からウロコでした!
その救世主とは・・・
「自己理解」の専門家である八木 仁平先生です。
https://www.jimpei.net/entry/category/jikorikai
理由とポイントとは?
①「好きなこと」⇒情熱(興味・関心)がある「分野」
②「得意なこと」⇒無意識出来てしまう生まれつき持っている「才能」
例えば、私の場合ですと・・・
【①好きなこと】
- 旅と鉄道●地域活性●夢や願い事の叶え方●成功法則(潜在意識)の研究
- 開運術●生き方や人生の悩み解決●会話術
- スピリチュアル(運命、未来、五次元、宇宙)
- 昭和レトロ●ご当地グルメ●心理学
【②得意なこと】
- 絵を描く▲文章を書く▲講演する▲料理する●駄じゃれを言う●ものまねをする
- 深く考える▲ 読書をする●アイデアや企画を考える●教える
⇒共通点は「表現すること」ですね。
※要注意 なのは「スキル」と勘違いしないことだそうです。
私の場合▲をつけたものは、「生まれつき」でない気がします・・・
努力や勉強で習得したもの=後天的なモノと考えるべきとのことです
つまり、
①好きなこと=何を?(名詞)
②得意なこと=どうやる?(動詞)
なるほど!すごくクリアーになりました。
「あともう一つ大事な要素がある!」と八木先生。
「③大事なこと(価値観)が一番大切である!」と。
「なぜ?」「なんの為に?」にそれをやるのか?
この3つの要素が重なったところが
「本当に自分がやりたいこと!」なのだそうです。
例えば私の場合なら
- 好きなこと・・・ 旅と鉄道
- 得意なこと・・・ 表現すること・教えること
- 大事なこと・・・悩める人に自分の好きなことで生きる元気と勇気をもって人生を楽しんでもらいたい
このすべてが満たされている時に、「自分らしい生き方をしているな」と実感しるわけですね。すごく腑に落ちました。
八木先生ありがとうございます。
【第25話】43年ぶりの「てるてる坊主」~コロナ禍終息に祈りを込めて~
小学校の時、「てるてる坊主」を家族で作った。
「あ~した、天気にしておくれ~♪」と。
でも、当日は雨。
運動会は中止になった。
(かけっこ競争しなくてすむ!)
私の「てるてる坊主」だけ逆さまに吊り下がっていた。
あれから、43年・・・
コロナ禍で無収入になった私。
「はやくコロナ終息しないかな~」と家族で祈る
(コロナを言い訳に行動しない自分がいるのでは?)
頭でっかちな「てるてる坊主」を吊り下げ直そう!
それが、このブログを始めたきっかけです。