★私「アル中」です!
人生の師である宮脇俊三氏(私の人生を変えた本『時刻表2万キロ』の著者)は、2003年逝去。享年76歳だったそうです。
52歳からの作家人生・わずか20年ほどで50冊もの鉄道紀行文を書かれた先生。
驚きと勇気を頂きました。
宮脇氏は鉄道とお酒をこよなく愛し、晩年には「アルコール中毒」気味だったそうです。
気力・体力に限界を感じ、休筆を宣言されたそうです。
72歳の頃、家族には「宮脇俊三も、もう終わりだな」と漏らしていたといいます。
このことは、娘さんが出版した本(『父・宮脇俊三への旅』宮脇灯子著)にも書かれていましたから本当のことなのでしょう。
私は、過去に1冊だけですが、商業出版で本を出したことがあります。
その後、「2冊目を出すぞ!出すぞ!」と!11年間過ぎてしまいました。
(私の人生目標「本を50冊出版すること」なのに)
気が付いたら、宮脇さんが作家になった時と同じ52歳!
私の場合、鉄道はもちろん、お酒をこよなく愛し過ぎて「アル中」どころか
「肝硬変」という重症患者になってしまったのです。
「私の人生も、もう終わりだな」
と72歳当時の宮脇氏さんのように、私がつぶやくには・・・
いくらなんでも早すぎる!
だから、このタイトルのブログをはじめました
「余命5年」の自分の人生!