「余命4年」私の人生

明日やろうはバカやろう!

★「時刻表」は読み物です!

もし「余命5年」と医師に言われたら

「まだ5年も生きられるのか!」

「あと5年しか生きられないのか?」

あなたは、どっちですか?

今までの私は「まだ5年も生きられるのか!」と思っていました。

 

でも、「まだ5年も・・・」という人は、たとえ100歳生きられたとしても目標は達成できないでしょう。

 

いきなり「目標達成」の話になりますが、私の目標は「本を50冊」書くことです。

 

 

中学2年生の夏、「自分の好きな本が課題図書だ」と、面白い読書感想文の宿題の出し方を

した先生がいました。

 

本屋さんにいくと、「時刻表2万キロ(宮脇俊三氏著)」という本が目に留まりました。。

サラリーマンのおっさんが、休日の限られた日程で旅に出かけ、国鉄全線を完乗するだけの話しなのですが、「時刻表は読み物である」という私と同じ時刻表マニアが存在することに強い共感を覚え、読み始めたら止まらなくなったのです。

当時、休み時間には「時刻表」を「読む」不気味な少年だった私。気がつけば私の周りから友達が消えていた。「時刻表」が唯一の友達でした。

 

「この人みたいに好きな鉄道に乗り、作家になりたい!」

本から元気や勇気をもらったのです。

 

私にとって、人生のターニングポイントでした!

 

それで決めました。

私も本を書いて悩める人に勇気をもってもらいたいと!