「余命4年」私の人生

明日やろうはバカやろう!

「死刑宣告」を受ける直前は意外にも動じない

「死刑宣告」を受ける直前は意外にも動じないものだ。

私は覚悟を決めていた。

 

ここは病院の待合室。医師からの「判決」を待つ被告人。罪?は30年に及ぶ大量飲酒。

黄疸で顔は真っ黄色。蛙のように腹水で膨張した腹。全身が痛みとだるさで夜は眠れず

酒を浴びるように飲めば一時的に精神安定する。アル中以上に危険な状態。もう長くはない。

 

「肝臓ガンで余命3か月です」

それが私にとっての「死刑宣告」だ。

 

「自業自得じゃないか!」と、あなたは、この先読んでくれないだろう。それでもいいのだ。このブログは、読んでもらう為に始めたものではないのだから。

 

判決は、死刑を免れた。

「肝硬変」だった。

執行猶予がついたのだ。

 

しかし、あと何カ月?何年?という期限は伝えられていない。

ならば、自分で「xデー」を決めることにする。

 

「余命5年の自分の人生」と。

ブログのタイトルもそれに決めた。

自分への戒めとして、記録として、そして一番の目的は「残り少ない人生で何をするか?」

 

文字化⇒行動するモチベーションを上げる為にきままにブログを始めてみようと思う。