「余命4年」私の人生

明日やろうはバカやろう!

【第24話】ホームレスへの道・・・でも、ブレない軸がある!

貯金通帳残高3326円。ついにこの時が来た。

1月24日、生活費が枯渇した日。

 

明日からどう生きていけば良いのか?・・・ホームレスしかないかぁ・・・

娘は来月から東京の大学を受験する。その交通費すら用立てられません。

 

観光業をフリーランスで営んできた私。

コロナ禍で昨年の6月以降無収入だった為、貯金を崩しながら今日まで食いつないできた。2度目の緊急事態宣言が出された現在、観光業の見通しは暗い状況です。

 

そこで、異業種への転換を含めたオンライン化を検討。ネットビジネスに遅ればせながら参入する決心をします。(前号まではその経緯を書きました)

 

私の専門分野、興味、関心など「37項目」を書き出し、それぞれを深堀しつつ新事業へのコンセプトメイキングに取り、この1ヶ月は、正月も勉強に励み5万円もするネットビジネスの教材やYouTubeの動画を100本以上視聴しました。

 

その結果、ネットビジネス(特にコンテンツマーケティング)の手法やマネタイズについて短期集中で学ぶことが出来ました。

 

コンセプトが決定次第、それに合致したキーワードを含む記事(読者にとって有益なもの)を、ひたすら100記事以上と投稿しGoogle検索で上位を狙うことに集中する段階まで漕ぎ着きました。

 

しかし、当座の生活費が担保されてのことです。人生最大の危機。幸か不幸かこれまでの人生でここまでお金に困ったことが無い為、どう対処すればら良いのかわからないまま、この日を迎えてしまいました。

 

コンテンツマーケティングに集中出来たのも、お金の悩みに正面から向き合うことから「現実逃避したかった」とも言えます。

 

そんな困窮極まりない状況下だからこそ「コンテンツマーケティング」は、今の私に必要なツールであり、暗く長いトンネルの出口に差し込む唯一の希望の光でもあります。

これは、私のブレない軸です!

 

(とにかく、妻にこの現状を伝えよう!)

と、私は、ATMで最後の3000円を引出しました。

 

自宅でこたつに入りながら話し合うのは、あまりにもせつないので、なけなしの金

をはたいて妻に「ステーキ宮」でランチをごちそうしながら話を聞いてもらうことにしました。

 

「・・・というわけで、もう貯金は底についてしまったわけで・・・」

カミサンは全く動じず、2000円もする(ドリンクバーもつけたから2210円)もくもく

豪快にステーキをほうばっています。

 

「なので、今月から家にお金は入れられないわけで・・」

 

私は、その店で一番リーズナブルな「ハンバーグステーキ(790円)」 を突っつきながら続けました。

 

「で?」

ジロリと睨むカミサン。

 

(・・・・・・)…

へビに睨まれた蛙のように、私は恐る恐る、努めて冷静にゆっくりと語りかけました。

 

「ね、ネットビジネスを始めようとおもう・・・」

 

「やめときな!」

 

「なんで?]

 

「怪しいべ?つまるところ『ねずみ講』だべ?」

 

江戸っ子のくせに山形弁で返すカミさん。(不信感たらたらのサインです)

 

「あのね、それは『ネットワークビジネス』のことだよね?」

オレが、やろうとしてるのは『ネットビジネス』なんだけど・・・」

 

「ああ、WEBね。賛成 ! 」

 

「えっ?いいの?でも生活費はどうしょう?」

 

ものわかりが良すぎる妻が逆に不気味に思えます。

 

「そんでもって、どのくらいの期間でお金が生まれるの?」

 

「6ヶ月・・・いや3ヶ月時間があれば・・・」と私。

 

「よっしや!わかった!」

 

「3ヶ月待つわ!そのかわり徹底的にそのネットワーク

じゃないネットビジネスとやらをモノにしてちょうだいよ!」

 

(えっ!お金は?)

 

「こんなこともあろうかと思い、130万、あんた名義で貯金してたんだよ!」

 

「・・・・・・」

 

(もう、がんばるしかありません!)

 

妻よ!ありがとう!!!

【第23話】「3日坊主の私が」ブログを「1か月」続けられた方法

結論から言うと

【全て 終了しちゃうからです】

 ブログを書き始めて1ヶ月。

記事の数は、今日で23件。私にとっては奇跡です。

これまで、5つのブログを立ち上げたものの、3日坊主にも成りえなかったのですから(笑)

 

何がそうさせたのか?

「人生最大の危機」「断崖絶壁」「背水の陣」だから?

 

う~む。言葉にすると安っぽく聞こえてしまう・・・

 

  • 52歳
  • 個人事業主(観光業)
  • コロナ禍で本業の観光収入ゼロ
  • 今後の見通し無し
  • 貯金残高ゼロ
  • 重度の肝硬変で働きに出れない
  • 子どもが今年受験。まだまだ学費がかかる
  • 住宅ローンもあと20年も・・・

 

このように現状を羅列した方が悲惨な状況が伝わりますね。

 

【ブログで自分を追い込む】

 

とにかく自分を追い込む!でも自分だけの監視では甘えが出てしまいます。

そこで、ブログを公開することで自分を客観視できることに気付いたのです。

だれかに読まれている(誰も読んでねーよ!と言われそうですが)

という視点で書くと、緊張感が生まれます。

自分に対する目も厳しくなります。

そこが日記とは全く違うところです。

 

考えを深堀りし、ブログにそれが蓄積される。

記録だけでなく第三者に公開したという証拠が残るから自分を誤魔化せない。

(読まれる、読まれないは別として)

 

そして、

 

  • 自分のコトを他人に発信することで正しく現状を認識できる
  • 悩みを書き出し冷静に整理できる
  • その上で3つのパターンに分ける

①「考えることで解決する悩み」⇒分析、整理、仮説を立て②の行動へ移す

②「行動で解決できる悩み」⇒①の仮説を実証する為に行動。または行動しながら検証する

③「考えても解決しない悩み」⇒時間の無駄。忙しく行動すること不毛な悩みの時間を消す。

 

「ブログを書いてる暇があれば行動すべし!」とも言われそうですが

実は、「ブログを書く」そのものが「行動」です。

 

Webビジネスで稼ぐには「情報発信」が必須であり、基本中の基本です。

なので、どんなにアクセスがなかろうとまずは書き続けます。

 

「そんなの精神論じゃね?」

と思われるかもしれません。

 

「それなら、こんな雑記ブログでなくテーマ特化型ブログにすべきだよ!」

私も、最初はそう思いました。

 

 

【過去の実績なんて役立たない!】

 私の専門は観光と鉄道です。それに特化すればそれなりのものは書ける自信があります。

実際、過去に講演やセミナー講師300回以上 、

本の出版、新聞、雑誌連載5本2~3年担当させて頂いたこともあります。

 

私は、旅行会社出身の為、大量集客型の旅行ツアーの専門家です。

どんなに観光資源が乏しい地域でも一日で大型観光バス30台1500名を集めるという

メソッドが売りでこれまやってきました。

 

しかしコロナ禍で、まさに『3密(「密閉」「密集」「密接」)の極みであるビジネスモデルで成り立っていま私は、いきなり食い扶持を失いどん底に突き落とされてしまいまったのです。

 

このWithコロナ期は、オンラインで、それらのノウハウを

afterコロナに向け発信してすればいいのかもしれません。

しかし、コロナ禍でそれをするのはリスクがあり、現状そんなニーズも無いでしょう。

 

サハラ砂漠のど真ん中で「イカの塩辛」を売る (わかりにくい例えかな?)

赤道直下の熱帯雨林で石油を売る

エスキモーに氷を売る

 

それぐらい、難しいと思います。

今後、たとえワクチンが開発されてもbeforeコロナに戻ることは考えにくい。

 

そこで、自分の興味関心ことを37ジャンル(前回のブログで書いた内容)を抽出。それらを関連付けた コンテンツの青写真を描く為、小さな情報発信をしながらビジネスモデルを構築したいと動き始めたわけです。

 

もちろん、本業である「鉄道・観光分野」を切り捨てるのではなく、

37ジャンルを絡めつつ事業転換することががポイントです。

 あくまでも私のルーツは「鉄道・観光」ですから。

 

※参考(自分に対しての覚書):以下が昨日のブログで抽出した37ジャンルです。

1.人生の悩み(人生論)2.会話術(あがり症)3.絵画技法

4.仕事術5.禁煙法6.人生の見直し7.成功法則8.チラシ術

9.アイデア10.運命11.未来12.マーケテイング13.お金もちになる方法

14.夢や願い事の叶え方15.潜在意識16.開運術17.五次元18.宇宙 

19.生き方20.駄菓子屋 昭和レトロ21.移動販売22.企画力23.イベント

24.マスコミ対策25.講演26.文章術27.地域活性28.コンサルタント

29.ダイエット30.地域ご当地グルメ31.起業32.経営33.会計学・税金

34.読書術35.禁酒36.料理37.コンテンツビジネス

【第22話】私のカラダは「本」で出来ている

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【自分の本棚=「人生の見える化」】

3500冊以上の本を読むと「自分のカラダは本で出来ている」と思うようになります。

(ビジネス本や自己啓発書が90%、6%が小説、4%がマンガ等という構成比率です)

  

「読む」だけでなく行動に移し、

自分の体で「効果」を「実験」してきました。

 

自分に合わない方法は、「カスタマイズ」して繰り返し実証実験に努めました。

その結果、「好きな仕事をして生きる」という夢が叶いました。

( 楽はできませんが)

 

読書のPDCAサイクル「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価) → Act(改善)」

を回して来たのです。

 

ちなみに、私の部屋(事務所)は 天井まで届く本棚が12個あり、3500冊以上の本が並んでいます。

 それらには「37ジャンル」のコーナがあり、ちょっと大きめな書店の「自己啓発・ビジネス書コーナー」の雰囲気です。

 

「私の本棚=私の構成分子の蓄積」であり、自分の過去を「見える化」することが出来ます。

 

「人生の棚卸し」しなくても棚に置いたまま、「人生の棚卸し」が出来ちゃうというわけです。

  

【本棚=地層、地下水=自分の源泉】

 読書は、自分を変えた私の例として、

人前に立つだけでドキドキして卒倒してしまいそうな私が、

講演講師の本読むまでに進化?しているところが我ながら面白いですね。

 

自分のコンプレックスの解決⇒イラストの趣味特技で自信をつける⇒もっと成長したい欲求⇒成功法則ノウハウを習得⇒お金のマインド成功の要因や潜在意識(目に見えない力への探求心)⇒感謝の気持ち(五次元・宇宙への探求心)⇒ 自分の強みを活かして他人や地域に貢献したい・・・

 

本棚は、「私という人格」が形成されたルーツとプロセスを

一瞬にしてビジュアル化することで来ます。

 

本の背表紙が地層のように見えるのです。

 

でも、実は蓄積したノウハウなどの「地層」そのものより、その地層から「ろ過」された無尽蔵の地下水にこそ「自分の価値」が眠っていると思います。

 

それが「人生の源泉」だからです。 

 

beforeコロナ期の私は、たまたま地層からでた湧水を飲んでいたに過ぎなかったのかもしれません。偶然湧いていたおいしい水を。

 

だから、コロナ禍が起こり、地層が崩れると湧水は枯れ、

自分も干上がってしまいそうになるのです。

 

地下水は枯れることはありません。

他人や地球全体と繋がっているからです。

 

再び自分の地層をつたって来る湧水を待つには、

もう時間がありません。

 

ならば、自分で井戸を掘ればいい。

慣れないと辛い辛い作業ですが、スコップやショベルカー等ツールを使えばいい。

 

『そのツールが、私の場合「WEBコンテンツビジネス」なのではないのか?』

 

本棚の本たちが、それを気づかせてくれました。

 

参考までに私の本棚の「37ジャンル」と代表的な本を掲載させて頂きますね

(自分への覚書の為にも)

 

【参考:私の本棚「37ジャンル」(3500冊以上)】

 

■学生時代~旅行会社営業所(平社員)

1.人生の悩み(人生論)

『人生がイヤになったとき読む本』本多信一(著)

2.会話術(あがり症)

『人見知り」な人ほど話し上手になれる』 野村郁夫(著) 

3.絵画技法

『色鉛筆の技法百科』 ジュディ・マーティン(著)

4.仕事術

『朝・出勤前90分の奇跡』 野村正輝(著)

5.禁煙法

『読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー』 アレンカー

■旅行会社営業所(次長時代)

6.人生の見直し

『自分の時間』 アーノルド ベネット

7.成功法則

『非常識な成功法則』 神田昌典(著)

8.チラシ術

『日本一のチラシはこうつくれ!―売って儲けるための実践的チラシ活用法』 佐藤勝人(著)

9.アイデア

『アイデアのつくり方』 ジェームス・W.ヤング(著)

10.運命

『あなたは絶対!運がいい』 浅見帆帆子(著)

11.未来

船井幸雄の未来をつかむ考え方』 船井幸雄(著)

 

■旅行会社営業所(所長)

12.マーケテイング

『100円のコーラを1000円で売る方法』 永井孝尚(著)

13.お金もちになる方法

『金持ち父さん 貧乏父さん』ロバート・キヨサキ(著) 

14.夢や願い事の叶え方

『幸せな宝地図であなたの夢がかなう』 望月俊孝(著)

15.潜在意識

『世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方』 石山喜章(著)

16.開運術

『太陽の法』 大川隆法(著)

17.五次元

『五次元思考実践ガイド』 小宮・ベーカ・純子(著)

18.宇宙 

『宇宙の果てをみると宇宙の始まりがみえる』 坪内忠太(著)

『 宇宙が味方する経営』 伊藤忠彦(著)

19.生き方

『生きがいのマネジメント』 飯田史彦(著)

20.駄菓子屋 昭和レトロ

『駄菓子屋楽校』 松田 道雄(著)

『メイキング・オブ・新横浜ラーメン博物館』 グラフィクス アンド デザイニング発行

21.移動販売

『はじめての「にぎわい移動屋台」』オープンBOOK  Business Train発行

■鉄道会社社長時代

22.企画力

『A4一枚企画書&提案書カンタン作成術』 富田眞(著)

23.イベント

『イベントの技術』 大西直良(著)

24.マスコミ対策

『テレビに「取材される方法」教えます』 宮崎敬士(著)

25.講演

『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』 東川仁(著)

26.文章術

『原稿用紙10枚を書く力』齋藤孝(著)

27.地域活性

『そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生』 横石 知二 (著)

28.コンサルタント

『独立コンサルタンとでメシを食う技術』池田紀行 (著)

29.ダイエット

『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫(著)

30.地域ご当地グルメ

『ヤ・キ・ソ・バ・イ・ブ・ル』 渡辺英彦 (著)

 

■鉄道と観光のコンサルタントとして独立・起業

31.起業

『起業1年目の教科書』 今井孝(著)

32.経営

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』 岩崎 夏海 (著)

33.会計学・税金

『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? 読むだけで「会計センス」が身につく本!』

林總(著)

『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』 小堺桂悦郎 (著)

34.読書術

レバレッジリーディング』 本田直之(著)

35.禁酒

『禁酒セラピー』 アレンカー

36.料理

『成功する人は生姜焼き定食が好きだ』 笠井奈津子(著)

『料理ができる男は無敵である』 福本陽子(著)

■現在(WEBコンテンツビジネス転換期)

37.コンテンツビジネス

『ひとりではじめるコンテンツビジネス入門 これからの時代の新しい起業のカタチ!』山田稔(著)

【第21話】「好きなことを仕事にする」賛否とは?

【好きなこと=人生のテーマ】

 「対人恐怖症」の私は、生きていくのがとても辛くてたまらなかったので、

せめて「好きな仕事をする」しかなかったのです。

でも、なかなか人前でそのことを語れませんでした。

 

「それは難しい」「甘い」「お金にならない」

「好きなことを仕事にすると好きなことが嫌いになる」

そう反論されるから。

 

私の好きなこと=「鉄道」です。

現在52歳。鉄道のことを考えない日は過去一度たりともありません。

鉄道は、私の「ルーツ」です。一貫したブレない軸であるわけです。

 

紆余曲折ありましたが、「鉄道と観光」で稼ぐ力を身に付け、独立起業することが出来たわけです。

 

しかし、コロナ禍でこれまでのビジネスモデルが通用しなくなりました。

私の一番不得意なネットビジネスに転換していかねば廃業してしまいます。

 

【人生の棚卸し】

 

(鉄道と観光以外、自分には、何が出来るのだろう?)

 

1か月間ずっと、この悩みが頭から離れませんでした。

このブログにもしつこいぐらい「人生の棚卸」について書きました。

 

そこで、自分にも再確認させる意味で、ざっくり人生の棚卸し(興味・関心あることや得意分野等)をしてみたいと思います。

 

  • 鉄道
  • 読書
  • 旅行会社
  • イラスト
  • グルメ
  • 禁煙
  • 禁酒
  • ダイエット
  • 料理
  • 自己啓発
  • 本出版
  • 講演
  • 文章術
  • スピリチュアル
  • 宇宙

以上、こんな感じでしょうか?

まだまだありますが・・・てんで、バラバラですね(笑)

 

いくら興味があっても、これまで観光業やってた人間が、

ある日突然

「ラーメン屋開業」したり

スピリチュアルカウンセラー」開業したとしたら

 

「アブナイ人」だと思われてしまいますよね(笑)

 

【串だんごの法則】

 

ならば、「鉄道」を軸として、それぞれの「コンテンツ」を

繋げてみてはどうでしょう?

まるで『串団子』のようにです。

 

例えば『鉄道が好きだから旅をする』は自然につながります。

鉄道に乗るには旅をしますから「鉄道⇒旅」はわかりやすい!

 

でも「鉄道⇒宇宙」だと「?」という感じです。

昔「銀河鉄道999というアニメ」もありましたね(笑)

 

そういう表面的なものでなく、もっと内面的、重層的、滲み出るというか

うまく表現できませんが、次のようなイメージでつなげてくのはどうでしょう?

 

「鉄道⇒読書(悩み解決の為)⇒読書(紀行文)⇒旅⇒観光⇒

旅行会社(旅と鉄道が仕事)⇒鉄道のイラスト⇒

⇒酒・タバコ(ストレス解消)⇒禁煙⇒グルメ (食べ過ぎて)⇒ダイエット

⇒自分で料理する⇒健康⇒読書読書(自己啓発書 ) ⇒⇒鉄道会社の社長

⇒本出版⇒講演⇒文章連載記事⇒ 運命や使命に関心⇒

スピリチュアル⇒宇宙⇒(肝硬変)⇒禁酒⇒(コロナ禍)⇒リアル営業の転換期⇒ネットビジネス

⇒コンテンツ等デジタル化⇒ブランディング⇒新しい価値(潜在化⇒顕在化)

 

×「鉄道・観光」と「別の商売」に転換するのではなく、

◎「鉄道・観光」を「関連づけ」昇華させていく。

 

そういう考え方を自分の強みとして、デジタルコンテンツ化できないものか?と、

もやもやしたアイデアが浮かびつつあります。

 

次回は、もう少しこのあたりを深堀して参ります!

【第20話】「情報商材」を買ってみた!

情報商材」を購入したことありますか?

私は、2日前に購入したばかりです。

「詐欺?」「怪しい?」というイメージが少なからずありますよね。

では、私は何故購入したのかをお伝えしたいと思います。

 

情報商材の効果】

 

そもそも、購入するつもりなんて絶対なかったのです。

なぜならば、コロナ禍で1年間無収入の私には、

情報商材」なるものを買う余裕などありません。

吉野家の牛丼1杯すら食べるお金もありませんから。

今月末には貯金も底をつくような状況です。

 

それなのに、5万円もする商材を購入してしまったのです。

昨日のブログで書いた『絶対ありえないことを、衝動的に行動してしまった!』

は、まさにこの件です。

 

ちなみに、過去に私が購入した「情報商材」は次の7つです。

 

セミリタイア系

②文章術系

③リアル集客(営業)系

④ネットビジネス系

⑤webマーケティング系(セールスレターの書き方等)

フェイスブック集客系

⑦コンテンツビジネス系(まさに2日前に購入した商材)

 

で、購入後どうなったか?

 

  • 購入したと同時に満足して読みもせず放置⇒⑤
  • 購入後してしばらく放置。最近内容を理解した⇒⑥
  • とりあえずPDFや動画を見て内容を理解した⇒②③④
  • 内容を理解し行動に移した①
  • 商品ダウンロード後、即その日の深夜から内容理解を開始、やれることを実践中⇒⑦

 

以上のカテゴリーに分けられます。

 

実際、役だったといえるのは①のみです(⑦は現在進行中)

結局、こういう商材って内容はともかく、買って安心・満足の

情報商材コレクション」になりがちです。

もっと言えば、「読む(視る)精神安定剤」的なものかもしれません(少なくとも私には)

 

それなら読書の方がマシです。

1冊1000円程度で済みますし、

正直言って、情報商材は本に書いてある内容の発展版という気がします

 

今では、本+YouTubeの無料動画で充分なノウハウが得られます。

(もちろん、中には本では知りえないメソッドが詰まった優れた商材もあります)

では、どうして①は活用できたのでしょう?

セミリタイア系」とはいかにも胡散臭い感じです。確かタイトルは

「あなたも1億円稼いでセミリタイアする方法」という内容だったと思います。

価格は29800円くらいだったと記憶しています。

 

当時サラリーマンであった私の「1か月分のおこずかい」

より、はるかに高額な商品だったわけです。

 

情報商材の購入理由】

 いじめ、対人恐怖症の駄目サラリーマンだった自分をなんとかしたい。

仕事のミスで地方の営業所に飛ばされ、クビ寸前「人生の崖っぷちで後がない背水の陣」状況をお金を払ってでも解決したい!と思ったから。

 

結果、億万長者にはなれませんでしたが、独立起業して 旅と鉄道という好きな事を仕事にする人生に転換することが出来るようになりました。

ただし、Beforeコロナ期までは・・・

 

今、観光関連を生業としている私にとってWithコロナ期は死活問題です。

駄目サラ―リマン時代よりも深刻です。

 

しかし、今はフリーランス。何ら保証もなく貯金も底をつく寸前。

断崖絶壁に立つどころか、落ちそうでぶら下がっている状況です。

 

崖に生えているものがあれば、藁でもすがりたい!

あの頃の様に情報商材を買えば救ってくれるかもしれない!

 

家族の顔や2匹の飼い犬の姿を横目に食事の準備

(ウチでは夕飯をつくるのは私の役割です)

をしていると、情報商材よりも生活費が最優先だとあらためて思います

今後の安定と直近の生活費の狭間で私はもがき苦しみました。

 

狙っていた商材の申し込み時間が迫ってます

あと1時間・・・

 

「あきらめよう・・・」

無料の動画で充分知識も増えたし、ブログ記事も

この3週間で30件も書いてきたんだ。

自分を信じよう!

 

料理に集中することで、情報商材の締切をやり過ごすことに決めました。

 

夕食後、風呂につかりながら、無料動画で学習していました

しかし動画の内容が全然頭に入ってきません。

 

(もう売れちゃったかな?販売開始から2時間たつし、限定商品だからな

今の俺には手がでないけれど、あのクオリティで5万円は破格だからな・・・)

 

その瞬間『絶対ありえない行動してしまった!』のです。

 

「もしも、まだ申し込み可能だったら、購入しちゃえ!」と

 

タブレットの画面の「申し込みはこちら」をタップします。

 

まだ販売画面に展開するじゃないですか!!!

 

しかし、入力ミスで前画面に戻すと

「申し訳ございません。販売は終了しました」という表示が(涙)

 

「やっぱりダメか・・・」

 

あきらめきれずに、もう一度販売画面に記入ミスしてもいいからとりあえず

購入最優先に情報をブチ込んでみたのです!

 

「ご購入ありがとうございました」

という表示!!!

 

最後に購入の決め手になったポイントは次の5つです

(自分が、コンテンツを販売する側になった時の為にも

まとめてみました)

 

①商材運営者が集客は私の右に出るモノはいないと明言し実際その通りだった

②小手先の手法だけのうまい話を購入前にぶら下げなかった。

③元サラリーマン出身で購入者の気持ちを理解してくれている、

④実際に稼いだツールや文章そのものを惜しみなく活用していいと許可してくれる

⑤購入者の心理をものすごく熟知している(マーケティング的に)

そして、実践して成果がでなかったら全額返金します!

が私の尻を叩いたのです。

 

もちろん購入したからには使い倒してみせます。

家族と犬の為にも!

 

実は、瞬間的に商材を決めたので

お風呂でタブレットと格闘しながら申し込んだのですよ!本当に。

まさに喜劇ですね(笑)

【第19話】「最強の開運日」に「最少の一歩」!

「めちゃめちゃアナログ人間の私が、ネットビジネスで稼ぐぞ!」大作戦!

私にとっては、「大きな動き」がありました

 

昨日は、日本の暦の上で「最強の開運日」

「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)×天赦日(てんしゃにち)が重なるという貴重な日。

 

「またと無い最大のチャンスだ!」と新展開の最初の一歩を踏み出しました

(次は今年の3月31日だそう。言うほど貴重な日ではない?)

 

さらに、1月16日は「甲子の日」「天恩日」という日も重なりとてつもなくラッキーデーということらしいのです。

 

一応、どんだけスゴイ日か以下にまとめてみました

【一粒万倍日】 この日蒔いた1粒の籾が何倍にも実る稲穂となる日

【天 赦 日】 天がすべてを赦(ゆる)してくれる日

【甲 子 日】 金運や商売繁盛に縁起がいい日

【天 恩 日】 天の恩恵を万人が受ける日

 

とにかく、これらの4つが重なるなにかを始める日には最強のタイミング日ということらしいのです!

 

というわけで、さっそく!私は3つの行動を起こしました!

  

①6年間保留?にしていたFacebookの再開。

Twitterを始めた。

③絶対ありえないことを、衝動的に行動してしまった!

 

まぁ、①②については、普通のことですみません。

いまどき、高校生もやってることですからね。

 

でも、私にとっては大事件なんです。

SNSやホームページなしで独立起業し、はや5年。

例えるならば、看板なしの飲食店がサハラ砂漠のど真ん中で店開いて

家族4人生き延びて来たようなもんですから。

 

または

 

「この令和の時代に、旧石器時代のような生き方をして大丈夫かよ!」と

友人にバカにされつつ何とかやってきたのです。

 

本題に戻りましょう。

 

【①Facebookについて】

独立する前に2013年~2015年くらいまで結構一生懸命やってました。昨日、恐る恐る覗いてみたら、ありがたいことに友達が983人もいらっしゃいました。

 もう、約10年前のことですし「6年間も更新ストップしているFacebookを誰がみてくれるのだろうか?」と、アカウントを解約して新規登録することにしました。

 

しかし、(もしかしたら?)と考え直し、本当に簡単な3行程度の近況報告記事を未練がましくアップしてみました。

  

5分後…  無反応(当たり前か)

 

10分後…  反応なし(う~む)

 

 

 20分後… 微動だにせず

(やっぱりだめか...)

 

30分後…「いいね!」が来た!1件だけれども嬉しすぎる!

誰かな?誰かな?ワクワクドキドキ・・・

 

妻でした(涙)

 

現実を見せつけられ、社会からドロップアウトされた気がしました。

せつなくて、かなりヘコみましたよ・・・

 

【②Twitter作戦】

さて、気をとりなおして

新規アカウントをとろう。

 

これは余裕のよっちゃん(←死語?)

アナログをこよなく愛する私でもこれくらいはできますとも。

日本語わかれば私でもサルでもできます(ちなみに私申歳です)

 

ところが・・・

 

「What? No Tweets yet?」

 

(ええっ!!英語なんですけど!)

 

挫折しかけた時、娘が助け舟をだしてくれました

しなやかな手つきで、画面を英語表記⇒日本語表記にしてくれたんです~

 

「ふぅ~」

 

以上、ここまでの作業で半日つぶれてしまう自分に底なしの不安を感じましたが

一歩は着実に前進しますので、良しとしましょう!

(ポジティブシンキング~♪)

 

というわけで、Facebookのアカウントを解約しようとしましたら・・・

 

なんと!

なんと!

NANNTO!

 

「いいね」が107件もついてる!

コメントも10件!!!

 

涙が出ました。うれしかった!

みなさん覚えていてくれてありがとう!

 

やっぱり今日は最強の日!

 

あ、【③絶対ありえないことを、衝動的に行動してしまった!件】

につきましては、感動のあまりお腹いっぱいなので、

 

また、次回に乞うご期待!

(だれも期待してねーよ!という声が聞こえてきそうですが・・・)

【第18話】「ネットビジネス」何から手をつけたらいい?

今日は、自分宛てに正直な気持ちを書いてみました。

「ネットビジネスを始める」といっても何から手をつけたらいいのだろう。

20年前も同じことで悩んでいたよね?

そして、本も買い漁り研究しまくった。10万円もする情報商材まで購入したんだっけな。

 

  • 自分の強みは?
  • やっていて楽しく好きで続けていることは?
  • 自分では、あたりまえだけど、他人からスゴイ!と褒められたことは?

       etc…

 と、どんな教材や書籍にも必ず書いてあった。

「人生の棚卸をしなさい」と。

 

で、「テンプレート」なるものに真面目に書いたわけだよ。

この作業って実は結構楽しかったな(最初は面倒くさいと思ったけど)

 

そんでもって、書き終えた後に 「結構、俺ってやるじゃん?」と一人悦に入るわけ。

 この時点でやる気MAX! 教材等の指南に従い行動を開始!

 

しかし…

どんな指南書にも次のような指令が必ず書いてあった。

 

  • ブログ始めましょう(100記事は書かないといけません)
  • SNSも並行してアクセス集めましょう
  • ホームページも開設してあなたの事業を全世界の人に認識してもらいましょう
  • 無料ノウハウ集を作成しましょう(フロントエンド商品)
  • それをプレゼント 特典としてメールアドレス等見込み客リストを集めます。
  • その為のランディングページをつくりましょう。
  • メルマガやステップメールで見込み客と信頼関係を構築しましょう。
  • 見込み客を成約につなげるセールスレターを作成してしょう。
  • リピーター戦略やオンラインサロンを開設しあなたの会員組織をつくりましょう。

(※上記の情報は、勉強不足の為、多少表現やあやふやなところがあるかもしれませんので詳しくは専門書等を参考に)

 

以上、自分宛てとは言え、何だかせつなくなってきたので、普通モードに切り替えます。

 

これらをこなしていくには、相当の覚悟と時間が必要です。

 

結局、私は最初の一歩さえ踏み出さずにアナログ的なビジネスに回帰しつつ

「いつか、ネットビジネス始めればいいさ」

と、そんなことを繰り返しておりました。

 

 

そして、本業のアナログビジネスが上手くいかなくなりそうになると、

このネットビジネスの扉を覗きに来ては、「人生の棚卸」をもう一度やるわけです。

もう、「卸すモノが無い棚なのに、卸したモノを棚に上げてまた卸す」無意味な事を繰り返し繰り返し・・・

 

まぁ、それでも本業でなんとか飯を食えたから「精神安定剤的」な役割だったから、それはそれでアリだったと思います。

 

しかし、「コロナ禍」で昨年の無収入状態が今後も続くであろう断崖絶壁状態の私には、もはや逃げ場がありません。

まさに「背水の陣」です。

 

幸い、「人生の棚卸」「ネットビジネスの方法論」という準備は整っています。あとは行動あるのみ!

 

ただ、一人でやるモチベーションがどこまで続くか正直、不安です。

 特にブログを書き続けられるのか心配です。

 

実際、過去に数日で辞めてしまったブログも複数あります。

まさに3日坊主ですね!(笑)

 

そこで、ネットビジネス初心者の私が奮闘記を実況中継(恥ずかしくも、笑いあり、涙ありの)させて頂くことで「モチベーション対策」を解消しようと思い立ちました。

 

ともあれ、自分の為に書いたようなブログですので

読むに値しないものですが、気軽に書いて行こうと思います。